ABOUT
ミントポについて
まちづくりラボ・
プロジェクトの拠点
ミントポ
まちづくりラボとは、駅前の風景が変わりつつある竹の塚のまちの未来をみんなで考えるプロジェクトです。
この度、その第一弾として、駅前に期間限定の拠点「ミントポ」が開設しました。
ミントポは、人々の憩いとなる緑が広がり、地域のコミュニケーションの場として活用されるラボスペース、厳選されたオリジナルのコーヒーをはじめ、季節のドリンクや焼き菓子を楽しむことのできるカフェを基本的な機能としています。
これからの竹の塚を考えるワークショップや展示会など、多くの方々と協働でまちづくり活動が行われ、広がっていく拠点を目指しています。
拠点名のミントポって
どんな意味?
ミントは
お菓子やお茶にも使うハーブの一種。
トポスとは場所や観点の意味。
ポはポジティブ(前向き)や
ポッシブル(可能性)の頭文字
でもあります。
みんなで地域や将来のことに
取り組んでいく。
そんな思いを込めつつ、爽やかな緑に
溢れる居場所をイメージした名前です。
どんなことをやるの?
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ワークショップ
暮らしに彩りを加える
集いがあったり… -
グリーン
プロジェクトまちの居心地を良くする
緑の取り組みを進めたり… -
もう一つの
居場所駄菓子屋さんや井戸端のような
自然に集まる場所になったり… -
文化イベント
音楽やアートに触れる
催し物が開催されたり… -
可能性の発掘
発掘した地域のすごい人や
すごいものが表舞台に
立ったり… -
学びの場
ゲストによるレクチャーで
国内外のまちづくり手法を
学んだり…
竹の塚の魅力が広がる取り組みが
いっぱい集まる場所を目指しています。
多彩な活動が主役になる
まちづくり
まちづくりとは、市民や事業者などの活動の積み重ねが形となって現れたもの。
ニーズに耳を傾け、隠れた課題を発掘し、それらを協働によって形にしていくコミュニティを支えることこそが、エリアマネジメントなのだと考えています。
コミュニティから始め、
まちに広がっていく
本プロジェクトでは、ハードの整備だけを中心に据え進める従来のまちづくりのプロセスではなく、暫定的な場を活用したコミュニケーションから始まるまちづくりのステップを踏んでいます。
コミュニティ主導の活動を、ストック再生や駅周辺の再編計画(or整備)が地域へと展開していきます。人と人がつながっていくことからスタートし、まちづくり体制が時間をかけて構築されていきます。
市民の活動を主役にした
まちづくりのプロセス
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既存施設の暫定利用
気軽に人々が立ち寄り、まちづくりへの興味や関心の高まる場を暫定的に開設。コミュニケーションを重ねていきます。
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ストックの再生事業
駅周辺の再編計画把握した地域のニーズや関係性を活かして、ハード整備・運営体制の構築を進めます。
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地域への広がり
整備した施設を中心に活動を地域に展開させ、市民の竹の塚への愛着が高まる風景を目指しています。
シビックプライドの形成
リノベーションで
できたミントポ
もともとの鉄筋コンクリート(RC)造の躯体が力強く現れた状態を魅力として一部残すことで、時間の蓄積を感じさせる雰囲気をつくりだしました。さらに空間に温かみのある素材を加えていくことで、利用者の皆さんがくつろげるまちづくり拠点として整備しました。
リノベーションとは…
リノベーションとは「革新・刷新」の意味。
既存の建築のポテンシャルを活かしながら改修し、機能や価値を向上させることです。
設計デザインの狙い
風通しの良い地域拠点とするために、101区画はフルオープンできる折戸を採用して、賑わいがあふれるカフェカウンターをロータリー側に配置しました。102区画は外部的な空間の活用を試行できる場として、あえてサッシを設けていません。両空間とも通り抜けを促す構成とすることでまちに開いた空間としています。空間の緩やかな分節が、事務所や倉庫などの閉じた空間をつくり、リビングのようなカフェスペース、縁側のような小上がりスペース、1人の時間を楽しめるカウンター席など多彩なすごし方を提供します。
- 外部の滞在スペース
- 開放的なカフェ客席と活動スペース
- コミュニケーションを誘発する客席スペース
- エアボリューム豊かな活動スペース
- 屋外の活動スペース
- 高架下空間を想定した活動スペース
TALK
竹の塚の街で活躍する人、ミントポに関わる人との対談コンテンツ
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- 2023.04.27
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準備中
ACCESSアクセス
- 住所
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〒121-0813
東京都足立区竹の塚6丁目5 1F
竹ノ塚駅から徒歩1分 - 営業時間
- 10:30-18:00(店内L.O. 17:30)
- 定休日
- 月曜日・第4火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 駐車場
- なし