今年もクリスマスライブ『Christmas LIve takenotsuka2024』を開催します。
駅前のイルミネーションと合わせて生演奏による特別な夜をお楽しみください✨
▼日 時
12/8(日) 17:00〜(開場:16:30〜)
▼参加費
大人 1,500円(ワンドリンク付き)
中高生 1,000円(ワンドリンク付き)
小学生以下 無料 (ドリンクなし、保護者1名につき子供2名まで)
▼場 所
ミントポ cafe&lab
▼チケットは、下記URLのPeatixよりお求めいただけます。
https://christmaslivetakenotsuka2024.peatix.com
▼演奏者
クラリネット:岩瀬龍太
アコーディオン:大田智美
ヴァイオリン:亀井庸州
【プログラム】
・アストール・ピアソラ:Escualo, Ave Maria
・デミトリー・ショスタコーヴィッチ:5つの小品
・ビル・ダグラス:diamond dance
・シャルル・グノー:Ave Maria
・アルフレート・シュニトケ:きよしこの夜
・ヴィットーリオ・モンティ: チャールダッシュ
・ダリウス・ミヨー:組曲より “Jeu “
・ギヤ・カンチェリ:18のMiniatures より
他
【演奏者プロフフィール】
岩瀬龍太(クラリネット)
桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学オーケストラアカデミーを修了したのち渡欧、ベルギーのアントワープ王立音楽院とモンス王立音楽院に学ぶ。これまでにウィーンモデルン現代音楽祭、ISCM World New Music Days 2013、Il Bienal Musical Hoje 現代音楽祭(ブラジル)、OaarWurm現代音楽祭(ベルリン)、Sluchalnia 現代音楽祭(ポーランド)、リンツ現代音楽祭(オーストリア)、ハニャン現代音楽祭(ソウル)、Musica Polonica Nova 現代音楽祭(ポーランド)等、数々の音楽祭に招聘されるほか、ウィーン楽友協会、ウィーンコンチェルトハウス、在オーストリア日本大使公邸、在日本オーストリア大使公邸、在ウズベキスタン日本大使公邸において演奏。数々のプロジェクトに招聘され、Peter Ablinger や Bernhard Lang の新作をはじめ、国内外で多くの新曲を初演する。
また、2019年には新作を含むバスクラリネット独奏曲のみによるリサイタルを行うなど、クラリネットのための作品を現代の作曲家へ委嘱・ 初演し、新たなレパートリーの開拓に意欲的に取り組んでいる。東京芸術劇場主催公演においてダンサーの勅使川原三郎氏、佐東利穂子氏、ソプラノ歌手のマリアンヌ・プスール とシェーンベルクの《月に憑かれたピエロ》を共演するなど、他ジャンルのアーティストとの活動も積極的に行なっている。
第11回ピエトロ・アルジェント国際室内楽コンクール(イタリア)第1位、第4回マルコ・フィオリンド国際室内楽コンクール(イタリア)第3位、第5回パドヴァ国際室内楽コンクール(イタリア)第3位、夏期国際音楽アカデミー(ウィーン)においてバルトーク賞を受賞。
大田 智美(アコーディオン)
幼少期からアコーディオンを始め、国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業後、渡独。2009年フォルクヴァンク音楽大学ソリストコース・アコーディオン科を満場一致の首席で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。御喜美江に師事。また特待生としてウィーン私立音楽大学でも研鑽を積む。帰国後は、ソロや室内楽、新曲初演、オーケストラとの共演等、国内外での演奏活動と共に、楽器についてのワークショップを日本各地の音楽大学で行うなど、特にクラシックや現代音楽の分野でのアコーディオンの普及にも尽力し、この楽器の魅力と可能性を発信している。近年では、NHK交響楽団定期公演、東京・春・音楽祭、サントリーホールサマーフェスティバル、NHKFMベストオブクラシック等に出演。また国内の現代音楽アンサンブル公演にも多く客演しており、その確かな技術と音楽性を高く評価されている気鋭のアコーディオン奏者である。
http://www.tomomiota.net/
亀井庸州(ヴァイオリン)
5歳よりヴァイオリン、18歳より尺八を始める。2000年ごろから主に同世代の作品初演を中心に活動を開始。2005年よりベルギー王立リエージュ音楽院において、ジャン=ピエール・プーヴィオン、ギャレット・リスト、大久保泉らのもとで欧州の20世紀音楽や即興演奏を学んだほか、各氏とは欧州各都市にて共演。また、2006、07年にナミュール国際古楽器講習会に参加し、バロックヴァイオリンの演奏を修得している。2007年より拠点を日本へ移したのちは、引き続き同世代の作品初演活動に携わる。個人企画の演奏会のほか、東京オペラシティ音楽財団、サントリー芸術財団、みなとみらいホール等の主催公演に出演し、内外の作曲家による室内楽、ソロ作品の初演、再演を中心として活動している。これまでに初演した作品は100曲あまり。また尺八奏者としては、古典本曲の研鑽をしつつレコーディングやオリジナルアレンジ、初演などでの活動も行なっており、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」への音源提供や、舘野泉氏の委嘱による、アコーディオン奏者coba氏の左手ピアノと尺八による新曲は、複数回の再演を行なっている。弦楽四重奏として出演した公演において第14回、第18回佐治敬三賞を受賞。これまでにヴァイオリンを七沢清貴、荒井英治、大久保泉、尺八を横山勝也、柿堺香の各氏に師事。
主催:ミントポcafe&lab
運営:株式会社トレック